介護等体験事業は、平成9年に成立した「介護等体験特例法」に基づいて平成10年度から全国的に実施されています。義務教育諸学校の教育職員の免許状の授与を受ける際に必要な、法で定められた活動です。 東社協では、平成12年度に介護等体験に対する理解を助け主体的な学習を促進することを目的に「介護等体験マニュアル」を刊行し、その後毎年改定を発行しています。このたび2022年の改訂版を発行しました。 今回の改訂版では、介護体験の事前学習として学んでほしいポイントをまとめ、コロナ禍での健康管理の参考様式を掲載いたしました。 その他の内容やワークシートも最新版に更新しています。介護体験の事前・事後の学習にぜひお役立てください。
※これまで「東社協発行の本を、20部以上お買い上げの場合、10%引きで送料無料」としておりましたが、誠に勝手ながら、2023年9月29日(金) 午前9時注文分をもちまして10%割引サービスをいたしました。
商品詳細
介護等体験にご参加の皆さんへ 1.介護等体験の目的と概要 ①なぜ社会福祉施設で体験するの? ②介護等体験制度とは? 2.介護等体験のしくみと準備 ①介護等体験のしくみ ②介護等体験にむけた準備 3.体験中のいろは~介護等体験にあたっての姿勢と留意事項 ①体験中の事務手続き ②体験中の記録について ③体験中の心がまえ 4.社会福祉施設とは ①社会福祉施設を取り巻く状況 ②社会福祉施設の種類 5.介護等体験を行ってみて… ①施設に行って~学生の感想文より ②受入施設の声・こえ・声~福祉施設アンケートより 6.ワークシート・各種様式 ①社会福祉施設からの「受け入れ連絡票」(例) ②介護等体験希望学生個人票 ③学内ガイダンス・事前学習記録シート ④「福祉観」ふりかえりシート ⑤介護等体験日誌 ⑥社会福祉施設における介護体験 自己評価票 ⑦学校・施設担当者用介護等体験 施設・学校用ふりかえり共有シート 書籍・ホームページの紹介