ライフステージごとの主に知的障害のある人とその兄弟姉妹の歩みの一例と大人になった兄弟姉妹たちが体験してきたことを紹介するとともに、障害のある子どもをもった家族が抱く疑問点をQ&A形式で回答。
7名の方による座談会を交えながら障害のある兄弟姉妹が支援者、家族に知ってもらいたい支援を語る一冊です。
商品詳細
第1章 「障害のある人とその家族」の歩みの一例
幼児期/学齢期/思春期
座談会パート1
①幼児期から学齢期のころの記憶
②「きょうだい」に共通の孤立感、自分ひとりで悩んで孤立していく
③同じ境遇をもつ仲間との出会い
青年期/成人期から中・高年期
座談会パート2
④進路を決める時
⑤親に知ってほしいこと、親からいわれたこと
⑥障害のあるきょうだいが自立して生きていくためには、福祉サービスが絶対必要
⑦障害のある人がいる家族に引け目を感じさせない障害者観を
参考資料 ある知的障害のある人のライフサイクル
第2章 Q&A