◆第1章 保育園における保護者の苦情への対応を考える ~対応困難な事例を通して~◆
第1節 本書のねらい
第2節 質問紙調査のポイントと事例集
◆第2章 事例とワーク◆
<タイプⅠ>
事例A 威圧的な雰囲気に保育者が緊張
事例B 「発達障害だなんて…」
事例C 「園でのケガは許さない」 事例D 子ども同士のけんか:保育者と保護者のコミュニケーション不足
事例E 子ども同士のけんか:保護者が賠償金を要求 事例F 「若い保育者は気に入らない」
<タイプⅡ>
事例G 保育からはずれた要求ばかりで保育者が辟易
事例H 「私だって大変なのに!!」
事例I 「殴られるために産んだのではありません!保育中はしっかりと見ていて!!」
<タイプⅢ>
事例J 最後までわかり合えなかった
事例K 「他の子ばかりで、わが子をきちんと見てくれない!」
<タイプⅣ>
事例L 「ケガは全て、保育園のせい」
事例M 保育者が怯えるほどの激しい怒り
事例N 「疲れていることに気付いて!」
事例O 「うちの子に限って!そんなことありません!!」
全体を通して 保育園長(調査研究委員会)からのまとめ
◆第3章 調査結果の概要◆
第1節 フェイスシートの結果について
第2節 項目得点の結果
◆第4章 主な調査結果から見えること◆
第1節 保護者対応の困難ケースの実態と保育者へのサポートの必要性
第2節 保育者の特性とバーンアウトの関係
◆第5章 調査研究を終えて 保育園長(調査研究委員会)からの提言◆
巻末資料